-Q&A-キャットフードの悩み解消

このページでは、キャットフードについての基礎知識をQ&Aで解説。
キャットフードに関する悩みを解消します!

愛猫の健康を守るフードを選びたい…そんな飼い主さんに役立つ知識をまとめました。

療法食を与えているんだけど、切り替えて良いの?

猫ちゃんの症状や状態によりますので、獣医さんへの相談が必要になります。

ペットフードの場合、療法食でも高品質ではない原材料が使用されていたり、穀類などのアレルゲンとなりうる原材料が使用されているケースが殆どです。
多くの動物病院で取り扱っている大手ペットフードメーカーの療法食も、穀物が使用され、決して高品質とは言えない原材料を使用しています。

それらの要因によって、猫ちゃんの身体に負担をかけていたり、タンパク質が足りていなかったり、体力が奪われてしまっていたり…という可能性も否定できません。

「療法食=高品質」と自動的に認識してしまう飼い主さんも少なくありませんが、それは大きな間違いです。

また、療法食=医薬品ではありません。
海外の獣医の中では、療法食にこだわり過ぎる事に否定的な意見を持つ獣医も出ています。
残念ながら、日本の動物病院の先生は病気に対する知識はそれなりにある物の、健康に直結する最も重要といっても良い食事に関しては認識が遅れている方が多いという見方もあります。

・原材料が高品質・合成添加物の不使用などの条件が揃ったヒューマングレードのフードを与える
・治療には医薬品を利用する
・療法食が必要な場合は、ヒューマングレードの原材料が使用された高品質な療法食を「自分で調べて」購入する(病院やお店では売っていないことが殆どなので、ネット購入になると思います。)

という条件を守る方が、動物病院広く販売されている大手メーカーの療法食を言われるがままに安易に与えるよりも、効果的なケースがあるのも事実です。
動物病院で勧められるがままに療法食を与えている場合には、改めて、食事内容や品質を飼い主自信が考え直してあげることをおすすめします。

手作り食はどうなの?

手作り食は、食の安全性を確保するという目的において、非常に有用性の高い選択肢と言えるでしょう。
良質な原材料を自分で選ぶことができる、添加物0%を実現できる、新鮮な食材を食べてもらうことが出来る…
など、メリットがたくさんあります。

しかし、デメリットもあります。
例えば、毎回「作る手間」が発生してしまう点や「栄養バランスを整えるのが難しい」という点が代表的なデメリットです。

こちらのページでは、そんな手作り食のメリットとデメリットを整理!
ヒューマングレードフードのメリット・デメリットと比較しているので、ぜひ、チェックしてみてください。

ちなみに、筆者の個人的意見としては、ヒューマングレードフードと手作り食を両方使うのがおすすめです。

手作り食はおやつ程度にしたり週に2~3回程度にするなど、バランス良く使いこなせば、ヒューマングレードフードと手作り食のデメリットを補完し、双方のメリットを取り入れる事ができます!
※猫に食べさせてはいけない物についてしっかり調べたうえで手作り食を始めましょう。

どうやって選べば良い?

どうやって選べば良いか分からない…
間違って安全性の低いフードを選んでしまわないか不安…

そんな方は、ランキングを使ってフードを選んでみると良いでしょう。
このサイトのランキングでは、安全性の高いフードだけを紹介しています。
確実に安全性の高い製品を選ぶことができます!

また、コストパフォーマンスや食いつき、クチコミでの評価なども徹底的にチェックしています。
ヒューマングレードフードの中でも特に優秀なものを選ぶことができるので、ぜひ、参考にしてみてください。

切り替え方が分からない…

一般的なフード、あるいは療法食から良質なヒューマングレードフードに切り替える場合は、10日~20日程度かけてじっくりと切り替えてあげることをおすすめします。

突然フードが変わると、なかなか食べてくれない猫ちゃんも少なくありません。

その為、切り替えの際には、「これまで与えていたフード」の割合を少しずつ減らして、「新しいフード」の割合を少しずつ増やしてあげることをおすすめします。

この方法で、猫ちゃんに気付かれないようにフードをシフトしていくと、簡単にフードの切り替えが成功しますよ!
焦らずにじっくりと取り組むのが効果的です。

ぜひ、試してみてください。

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